複数部署でKARTEを運用する場合、どのような運用ルールを作っておけばいいですか?

こんにちわ。サポート担当の松田です。

先日、導入初期のお客さまに以下のようなご質問をいただきました。

複数部署でKARTEを運用する場合、どのような運用ルールを作っておけばいいですか :thinking:

  • 運用ルールの具体例

  • 運用ミスを起こさないための工夫

  • 運用ルールをどのような形式で明文化し、共有していたか

  • どのようなチームで運用ルールを統括していたか

などなど、幅広くみなさまの体験談を交えた運用Tipsを教えてください:grinning:

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アクサダイレクト生命の千葉です。

運用ルールって会社の文化がモロに出そうなところですね。

・接客サービス等の命名ルールを定める
→当初命名ルールが無くて接客の数が増えてくると何が何だかわからなくなりました。

・施策アイディアの段階で他部門が集まる会議で共有する
→聞いてないよ~ってことがないように…

・Excelで設定シートを作って管理する
→アナログですが、KARTEを普段触ってないIT部門等と情報共有するためです。

・部門ごとに役割を区切る
→当社ではCS部門はチャット専門、マーケで施策立案、実行というように役割を決めて運用してます。

ざっくりこんな感じです!
ご参考になれば幸いです。

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ココナラ 中村です。

複数部署でのKARTE運用については、
以前、Karte Frendsのミートアップで登壇されていた
Japan Taxiさんの事例がとても参考になりました。

うろ覚えですが、
カスタマージャニー(ユーザーファネルだったかな?)ごとに
施策をマッピングして一覧でみれるようにスプレッドシートで整理しており、
どういうチームが、どういう目的で、誰に、どのタイミングでどんな接客サービスをしているか
全体感をもって施策をまわしている感じがしました。

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ベネッセでECのマーケティングやっている中谷です。

弊社の接客の命名ルールは下記です。

命名ルール:「表示位置_接客の目的や内容_担当」
例:「〇〇商品一覧_閲覧履歴アイテム再表示_中谷」 など

表示位置に「サイトTOP」や「商品詳細」と入れることで「どこに出てるか」をザックリ把握。
システムでの別機能もありますが「担当名」でのソートもよく使用します。

また、優先度の「高・中・低」も、目線合わせないと意味がないので統一ルールを決めてます。

ミス防止としては、「イベント」設定のときの「サンプルURL確認」を浸透させること、ですかね。
Web経験度によりますが、気づかず使っていないケースが多かったので。

↑基本ばかりですがリアルな実例として~

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エン・ジャパン 三島です。

複数部署、というより複数職種での管理ですが、
画像のようにスプレッドシートで施策管理してます。

どの場所(ディレクトリ)にどういう条件で出るか、だけまとめてます。

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